【2分でわかる投資手法】損切りの考え方

受講生さんからの質問の多い、損切りについて説明いたします。

（損切りだけ知りたい人は目次からジャンプ）

株式投資とは？

株式とは、企業が事業資金を集めるために発行するもの。

株式を買った人は、対価としてお得なことがあります。（配当金、株主優待など）

株式を買った時の価格よりも上がった時、売ったら利益が出ます。

この価格の上げ下げをみて、売ったり買ったりするのが株式投資です。

ですが、もちろんいつも上がってばかりではありません。

時には、買った価格よりもどんどん下がってきて、目も当てられない状態になることも。

そんな時の手法「損切り」について説明いたします。

損切りってなに？

損切りとは＝そんぎりと言います。

これは、「含み損」が出ている投資商品を見切り売りすること。

そして、損失額を確定することです。

含み損とは

買った株の価格が、買った時よりも下がっていて、今売ったらマイナスが出ることです

見切り売りするとは

いずれは上がるだろうという期待を断ち切って、損失覚悟で売却することです。

損切りのメリットはある？

損を覚悟で売却することはとても勇気のいることです。

でも、そのまま放っておいてさらに下がっていくとそれも恐ろしいですね、、

メリットがあるとすると、、、

・損失がそれ以上広がらない

・他の株を買うための資金ができる

の２つがあります。

もし、経験を積んできたら、同じように下がっている銘柄に乗り換えることもできます。

下がっている銘柄に乗り換えるのも怖いですね。

でも、その銘柄が上がってきたらラッキーですよね！

損切りのデメリットは？

デメリットしかありませんね、、、

でも、見るのが怖くなって目を背けては上達していきませんので、

向き合っていきましょう。

損切りするタイミングは？

よく、損切りする価格を決めているのか？と質問があります。

実は、僕は損切りはしません。

なぜなら、下がる銘柄を買わないからです。

そして、もし下がったとしてもまた上がってくるまで待つのです。

それでも損切りしたいときのタイミングは？

株式投資は、プラスやマイナスを繰り返して、最終的にプラスが大きかったらOK

あまりに我慢できないときは早めに手放すのは、精神的に良いことです。

初心者の時は、少しずつ色々な銘柄を買っておくのがおすすめ。

損失が小さい方が、気持ちも切り替えやすいですね。

損切り回避の方法は？

対策としては、、

配当があって、業績も良い銘柄を購入するようにしています。

株式投資は９割が我慢料。

30年やっている僕は27年間我慢し続けています。

つまり、下がってもじっと我慢。

それの積み重ねで心も鍛えられていくんです。

the昭和です。

なんでも経験、積み重ね、続けることができるのは才能です。

それさえあれば誰にでも利益を出していくことができます。

みなさん、楽しくコツコツと続けていきましょう。

最後に

株式講座コミュニティでは、僕のおすすめ銘柄を会員限定で配信しています。

みんなこれが知りたくて入ってくれてます。

株が下がってくると、僕はわくわくしています。

「下がっている時に買おう」を合言葉に世間一般と逆のことをして、利益を出しています。

一人だと怖いかもしれませんが、一緒に下がるのを待ってると楽しいですよ。

僕は、まさかの坂で突然障害者になりました。

でも、株式投資をやっていたおかげで生きてこられました。

色々な意味の自己防衛になる、株式投資。

この知識を知っているだけでも、安心が手に入ります。

みなさんの経済の健康に寄与したくて株式講座を開催しています。

大変な世の中、ともに明るく前向きに生きていきたいですね。